October 2005

October 27, 2005

地盤のゆれやすさ全国マップ

5fce242d.jpg地図といえばこれもはずせない。

「表層地盤のゆれやすさ全国マップ」

全国マップと都道府県マップがあって、自分の住む地域の地盤が地震に対して揺れやすいかどうか、大まかに理解することができる。

本文にもある通り、地震の揺れの強さは、主に「地震の規模(マグニチュード)」、「震源からの距離」、「表層地盤」の3つに影響される。だからこのマップでわかることはその3つのうちのひとつということになる。

ざっと見渡すと、多くの人が暮らす都市部や平野部は揺れやすく、山地が揺れにくいとなっている。したがって我々が暮らしているとこは概ね揺れやすいわけで、これを見たからといって特に慌てる必要はない。これから家を新築する場合においても、現在暮らしている環境においても、それなりの備えをしておきましょう、ということだろう。

さて、家を新築する場合の備えは基本的にプロに任す部分なので、特に意識しなくても家は建つ。ではそのプロがどんな意識で取り組んでいるか、これは大きな問題。


大事な事いろいろあるが、
\澤廚僚藉段階で地盤の調査をして適切な建物基礎を設計に織り込むことと
 (工事契約の後に地盤調査をすると思わぬ増額工事がでる可能性あり)
建築基準法の決まりよりも余力をもった構造計画をすること
 (建築基準法の規定はゆるいので、法律を守ってからといって必ずしも大きな地震に備えてるとはいえない)
5甸囘な立場で工事を見張ること
 (例えば釘の打ち方ひとつで耐震性能はまったく変わるので、第三者の見張り番が必要)

このあたりは絶対にはずさないでほしい。そして「安さ」と引き換えにこれらを全て行わずに多くの家が今も建っていることを知ってほしい。




October 26, 2005

地図

f2c80367.jpg地図は楽しいな。

今日は朝から三重県の地図を眺めた。名古屋の向こうあたりに行くには名神か、それとも伊勢湾岸か、どちらがいいだろうと考えた。考えるだけで楽しい。一応伊勢湾岸が良いと思ったが、別に行くわけではない。

インターネットの地図も充実している。やはり国土地理院が好きだ。特に「立体視システム」というのが笑える。いったい誰のためにこういう地図があるのかわからないところがいい。詳細すぎる衛星写真が最近問題になってるGoogle Earth もなかなかいい。英語版だが日本の衛星写真も充実してきた。ぜひ発展してほしい。

ただ、このGoogle Moonだけはなぜか楽しみ方がわからない。


October 23, 2005

バラックの力

9085045e.jpg農器具などを収納する小屋を解体し、新たに住宅を建てることになった。住まい手は長年親しんだこの小屋に使われていた柱や梁で使えそうなものを新しい住宅で再利用したいと考えている。素晴らしいことだと思う。

この小屋にはながい間、風雨に耐え忍んできた力がある。真新しさには適わない力を感じる。時間が語りかけてくるものだけが、建築の本当の価値なのだろう。

古い柱や梁に敬意をもって、次の役割を与えたい。

October 04, 2005

「見ないほうが良い」ほどかわいい!?

52b956c2.jpg打合せに行くたびに大歓迎をしてくれる犬がいる。それがこの「桃ちゃん」。

もとはロシアでソリを引っ張ったりしていたサモエドという種類の犬だと教えてもらった。それで毛はふかふか、雪が大好きで、夏はバテバテなんだそうだ。

とにかくふかふかで実際よりも大きく見えるが、しぐさはとても可愛い。嬉しいときはもちろん、ちょっと警戒した瞬間や、その警戒を解いた瞬間が表情でわかる。インターネットで調べてみると、確かにサモエドは表情豊かで、笑うそうだ。そして子犬のときは「見ないほうが良い」ほどかわいいとも書いてある。

偶然かもしれないが、最近住宅の設計を依頼していただいた方には、犬を大事にしている人が多い。犬との付き合い方は様々だが、考えははっきり持っておられる。家族だらこそ躾とかルールが大切ということなのだろう。

だから「プラス・ワン」みたいにひとくくりにせず、各々人と犬との関係を理解して設計しなくてはならないと思うようになった。


「桃ちゃん」の場所は考えた。たぶん気に入ってくれると思う。