May 2006
May 30, 2006
たる木の上の青空
たる木の上に見える青空が好きです。
なぜ好きかというと、次の日の朝にはもう野地板という屋根の下地が貼られて、もう二度と真上の空を見ることはできないから。曇ってたりなんかすると一度も見ることができないから。
工事現場には一瞬しか味わえない美しさや、素材とか職人さんの技とかが作り出す力強いもんを感じる場面がある。そんなとき、口にはださないけど「そのままにしといて」と思う。でも、実際に口から出てくる言葉といえば、「あそこが違う」「これだめですよ」「なんでこんなことになるの」「すぐに直して」。
嫌われ者でいることも大事かもしれんけど、もっと上手く自分を表現したいとも思う。僕は概ね喜んでる。それを伝えないといけない。
なぜ好きかというと、次の日の朝にはもう野地板という屋根の下地が貼られて、もう二度と真上の空を見ることはできないから。曇ってたりなんかすると一度も見ることができないから。
工事現場には一瞬しか味わえない美しさや、素材とか職人さんの技とかが作り出す力強いもんを感じる場面がある。そんなとき、口にはださないけど「そのままにしといて」と思う。でも、実際に口から出てくる言葉といえば、「あそこが違う」「これだめですよ」「なんでこんなことになるの」「すぐに直して」。
嫌われ者でいることも大事かもしれんけど、もっと上手く自分を表現したいとも思う。僕は概ね喜んでる。それを伝えないといけない。