January 2011
January 24, 2011
January 13, 2011
January 10, 2011
January 06, 2011
ミック・カーンのこと
1月3日の夜、NHKのスコラという番組を観ると、これが面白くて徹夜になってしまいました。音楽の話ですが、その探りかたが素晴らしくて、どういうときに人は心が動くのかとか、つくり手側が何を考えてるのかとか、よく言う「その人の味」の「味」てなんなんかとか、そういうことがわかったような気がします。
その番組が終わるころ、ミック・カーンというベーシストを思い出しました。僕にとってベーシストといえば細野さんや小原さんですが、「味」となると昔聴きまくったミック・カーンてことになります。ベースでまさかの高音だすからね。
あの人はなんであんな不思議な弾きかたをしたんやろ。昔買ったレコードどこいったやろ。また聴きたいな。番組の内容と重ねながらそんなことを考えてました。
5日の朝、パソコンを点けると珍しくミック・カーンという文字が目にとまりました。ミック・カーンが昨日死んだというニュースでした。