November 21, 2005

石油ストーブ

e0f166f7.jpg冷え込んできたので石油ストーブを出してきた。独特の匂いとともに、冬の記憶が蘇ってくる。季節の変わり目はいつも鼻で感じる。


仕事場の窓から見える土手には雑草が生えないようにするためなのかマットが敷かれてある。マットが白く光っていたので一瞬雪に見えた。そのマットは一日の間で少しだけ太陽を反射させて光る。これは毎日のことだが、ストーブを点けたことで「あれは雪だ」と脳が勘違いした。記憶も衣替えをするのだ。ひとつ発見した。


たびたび訪れる石山寺だが、今回はじめてきれいだと感じた。季節がよかったのか、風情がわかるようになってきたからか。

binskas at 13:25│Comments(0)TrackBack(0)clip!ムネノウチ 

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