July 18, 2007

小屋04

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ほったらかしカテゴリ「小屋」に新しい仲間を追加します。


昭和2年に雪が12mも積もったという伊吹山。その6合目に新しくできた避難小屋。ガスに包まれてすごく幻想的。

伊吹山に登ったのは中学1年生のとき以来。あのときはぺちゃくちゃ喋ってるあいだに頂上についた。今回は途中で足がつり、登り続けるのいや、引き返すのもいやでしばらくじっとしていた。おかしい。昔はこんなに急じゃなかったのに。

もうすぐ山頂だろうとは思いながら立ち止まって後から来る人に「先にどうぞ」といってへたり込む。みんな不思議そうな顔で抜かしていく。苦しんで休んでる人がそんなに不思議か、と憤慨していると、一瞬霧が晴れて視界が開けた。数メートル先に「頂上」という文字が現れた。なぜこんなところで休憩しているのか、自分でも不思議に思った。

binskas at 12:36│Comments(0)TrackBack(0)clip!小屋 

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